音律論 : ソルミゼーションの探究

東川清一 著

「53分割法」のコンマ値による純正律教育のすすめ。純正音程の使用を強調するヘルムホルツの考察を援用しつつ、あるべき音楽の姿をめざし伝統的な「移動ド」教育システムに学ぶ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 音律論への序-「純正律」と「平均律」はどこでどう違うのか
  • 音律論:ソルミゼーションの探究-伝統的な「移動ド」教育システムに学ぶ(なぜ『退け、暗き影「固定ド」よ!』と叫ぶのか
  • 積極的に純正律教育を目指す伝統的な「移動ド」教育システムに学ぶ
  • 「旋法」とはなにか
  • 規則「三全音はファ‐シ」について)
  • 付論1 純正律のために戦うヘルムホルツ
  • 付論2 ボザンケの純正律オルガン その手鍵盤について論ずるヘルムホルツ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 音律論 : ソルミゼーションの探究
著作者等 東川 清一
書名ヨミ オンリツロン : ソルミゼーション ノ タンキュウ
出版元 春秋社
刊行年月 2013.4
ページ数 133p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-393-93791-4
NCID BB12346025
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全国書誌番号
22243638
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言語 日本語
出版国 日本
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