ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖

伊藤亜紗 著

詩を使って身体を解剖し、機能を開拓する-20世紀最大の詩人ポール・ヴァレリーが夢見た「純粋性」とは何だったのか。『カイエ』等の膨大な断片から、作品論、時間論、身体論を再構成する作業を通じて、その謎に迫る。気鋭の研究者による画期的なヴァレリー論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 創造後の創造
  • 1 作品(装置としての作品
  • 装置を作る)
  • 2 時間(形式としての「現在」
  • 抵抗としての「持続」-注意をめぐって
  • 行為の法則化-リズムをめぐって)
  • 3 身体("主観的"な感覚
  • 生理学)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖
著作者等 伊藤 亜紗
書名ヨミ ヴァレリー ノ ゲイジュツ テツガク アルイワ シンタイ ノ カイボウ
出版元 水声社
刊行年月 2013.4
ページ数 276p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-89176-926-0
NCID BB12273169
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22228424
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想