美貌の文化史 : 神と偶像

矢田部英正 著

記紀神話のアメノウズメ、仏教の稚児文化、能楽、阿国歌舞伎、浮世絵の美人図、松井須磨子や原節子、山口百恵ら近代日本を飾った女神たち、そしてAKB48など現代アイドル文化。連綿と続く日本人にとって「美貌」の条件とは何か?「女性芸能者の身体と衣装」をキーワードに語る画期的な日本文化史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 古代のアイドル(神と偶像
  • 偶像と日本のシャーマニズム ほか)
  • 第2章 中世のアイドル(院政期のアイドル
  • 稚児時代の世阿弥 ほか)
  • 第3章 近世のアイドル(バサラからカブキへ
  • 「ややこ踊り」の興行形態 ほか)
  • 第4章 近・現代のアイドル(川上貞奴-欧米を魅了した日本人女優
  • 松井須磨子-近代日本初のアイドル ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 美貌の文化史 : 神と偶像
著作者等 矢田部 英正
書名ヨミ ビボウ ノ ブンカシ : カミ ト アイドル
シリーズ名 中公文庫 や52-2
出版元 中央公論新社
刊行年月 2013.3
ページ数 201p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-12-205773-9
NCID BB12219593
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全国書誌番号
22246017
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言語 日本語
出版国 日本
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