農林資源開発史論  1

野田公夫 編

20世紀、人と自然は戦争と科学によっていかに「資源」となったのか?-日独米を対象とする比較農業史研究。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 農林資源開発の世紀-課題と構成
  • 第1部 日本(日本における農林資源開発-農林生産構造変革なき総力戦
  • 「石黒農政」における戦時と戦後-資源としての人の動員に着目して
  • 戦時期日本における資源動員政策の展開と国土開発-国家と「東北」
  • 森林の資源化と戦後林政へのアメリカの影響
  • 基地反対闘争の政治-茨城県鹿島地域・神之池基地闘争にみる土地利用をめぐる対立)
  • 第2部 ドイツ・アメリカ(「第三帝国」の農業・食糧政策と農業資源開発-戦時ドイツ食糧アウタルキー政策の実態
  • 冷戦期における農業・園芸空間の再編-戦後東独における農林資源開発の構想と実態
  • アメリカ合衆国における戦時農林資源政策-南東部における生産調整と土地利用計画を中心に)
  • 農林資源開発と総力戦の比較史-「資源」概念と現代

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 農林資源開発史論
著作者等 野田 公夫
書名ヨミ ノウリン シゲン カイハツシロン
書名別名 農林資源開発の世紀 : 「資源化」と総力戦体制の比較史
巻冊次 1
出版元 京都大学学術出版会
刊行年月 2013.2
ページ数 502p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-87698-259-2
NCID BB11953055
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22213396
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想