方言漢字

笹原宏之 著

言葉に「方言」があるように、漢字にも「地域漢字」や「地域音訓」が存在する。本書では、漢字学、日本語学両方の視点で、中国生まれの漢字が、日本の風土とどのようにつながってきたかを、多くの実例で解説、紹介。それぞれの土地に住む人々が独自の自然、習俗や言葉に合わせて工夫を加え、育んだ個性豊かな漢字は、地域の文化や歴史を知る手がかりともなる。寸暇を惜しみ撮りためた、地域色豊かな写真も多数掲載。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 漢字と風土-漢字の使用地域とそこに暮らす人々
  • 第2章 北海道・東北の漢字から
  • 第3章 関東の漢字から
  • 第4章 中部の漢字から
  • 第5章 近畿の漢字から
  • 第6章 中国・四国の漢字から
  • 第7章 九州・沖縄の漢字から
  • 第8章 方言漢字のこれから

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 方言漢字
著作者等 笹原 宏之
書名ヨミ ホウゲン カンジ
シリーズ名 角川選書 520
出版元 角川学芸 : 角川グループパブリッシング
刊行年月 2013.2
ページ数 253p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-04-703520-1
NCID BB11886333
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全国書誌番号
22211677
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言語 日本語
出版国 日本
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