禅が教える人生の答え

枡野俊明 著

「合掌」には仏教的な意味があります。「合掌」する時の、合わせた手の左手は自分自身、右手は自分以外の相手とされています。自分以外の誰か。それは、仏様であったり、両親、友人であったりします。そんな自分以外の相手と、自分の心をひとつにすること。それが「合掌」の意味するところなのです。手を合わせることで、自然と感謝の気持ちが湧いてきます。怒りの感情やイライラした心もすっと消えていきます。つながる温もりが、生きる力になっていくのです。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 あなたの心の中にある「答え」を知る(生かされていることを知ってこそ、周りを生かせる
  • 極めたかどうかを決めるのはあなた自身 ほか)
  • 第2章 つながる温もりほど、大切なものはない(相性を認めれば楽になる
  • 夫婦になる条件とは ほか)
  • 第3章 命の結びつきが心を溶かす(心のエンディング・ノート
  • 新しい三世代同居のすすめ ほか)
  • 第4章 あなたの命は大切な預かりもの(絶望を受け入れてこそ、希望の光が灯る
  • 人は「命のロウソク」をもって生まれる ほか)
  • 第5章 「心の支度」をする(親の死に目に会うということ
  • 「死」を考えることは、「どう生きるか」を考えること ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 禅が教える人生の答え
著作者等 枡野 俊明
書名ヨミ ゼン ガ オシエル ジンセイ ノ コタエ
シリーズ名 PHP新書 849
出版元 PHP研究所
刊行年月 2013.3
ページ数 217p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-569-81068-3
NCID BB11660487
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22211949
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想