皮膚感覚と人間のこころ

傳田光洋 著

外界と直接触れ合う皮膚は、環境の変化から生体を守るだけでなく、自己と他者を区別する重要な役割を担っている。人間のこころと身体に大きな影響を及ぼす皮膚は、脳からの指令を受ける一方で、その状態を自らモニターしながら独自の情報処理を行う。その精妙なシステムや、触覚・温度感覚のみならず、光や音にも反応している可能性など、皮膚をめぐる最新研究。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 皮膚感覚は人間の心にどんな影響を及ぼすか
  • 第2章 人間の皮膚ができるまで
  • 第3章 皮膚の防御機能
  • 第4章 表皮機能の破綻とその対策
  • 第5章 皮膚の感覚について
  • 第6章 皮膚が身体に発信するメッセージ
  • 第7章 自己を生み出す皮膚感覚
  • 第8章 彩られる皮膚
  • 第9章 新しい皮膚のサイエンス

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 皮膚感覚と人間のこころ
著作者等 傳田 光洋
書名ヨミ ヒフ カンカク ト ニンゲン ノ ココロ
シリーズ名 新潮選書
出版元 新潮社
刊行年月 2013.1
ページ数 190p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-10-603722-1
NCID BB11475984
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全国書誌番号
22199736
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言語 日本語
出版国 日本
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