出雲と大和 : 古代国家の原像をたずねて

村井康彦 著

大和の中心にある三輪山になぜ出雲の神様が祭られているのか?それは出雲勢力が大和に早くから進出し、邪馬台国を創ったのも出雲の人々だったからではないか?ゆかりの地を歩きながら、記紀・出雲国風土記・魏志倭人伝等を読み解き、古代世界における出雲の存在と役割にせまる。古代史理解に新たな観点を打ちだす一冊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 三輪山幻想
  • 第1章 出雲王国論
  • 第2章 邪馬台国の終焉
  • 第3章 大和王権の確立
  • 第4章 出雲国造-その栄光と挫折
  • 終章 再び惣社へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 出雲と大和 : 古代国家の原像をたずねて
著作者等 村井 康彦
書名ヨミ イズモ ト ヤマト : コダイ コッカ ノ ゲンゾウ オ タズネテ
シリーズ名 岩波新書 新赤版 1405
出版元 岩波書店
刊行年月 2013.1
ページ数 252,10p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-00-431405-9
NCID BB11406008
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全国書誌番号
22208457
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言語 日本語
出版国 日本
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