カフカと〈民族〉音楽

池田あいの 著

チェコに生まれたユダヤ系ドイツ人のカフカにとって、"民族"とは何を意味していたのか。激動の19世紀末プラハを舞台に、友人ブロートや作曲家ヤナーチェクとの関係を検証しつつ、"小説"と翻訳、そして"音楽"のアイデンティティを問いかける新たなる視座。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 カフカと音楽
  • 第1章 聴衆としての"民族"
  • 第2章 マックス・ブロートと"民族"音楽
  • 第3章 音楽的翻訳の可能性
  • 第4章 雑種的世界音楽体験
  • 第5章 カフカの"民族"音楽

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 カフカと〈民族〉音楽
著作者等 池田 あいの
書名ヨミ カフカ ト ミンゾク オンガク
出版元 水声社
刊行年月 2013.1
ページ数 225p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-89176-928-4
NCID BB1122337X
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全国書誌番号
22187091
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言語 日本語
出版国 日本
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