カンタ・エン・エスパニョール! : 現代イベロアメリカ音楽の綺羅星たち

ホセ・ルイス・カバッサ 著 ; 八重樫克彦, 八重樫由貴子 訳

「スペイン語で歌う」ことへの誇り。自身の夢、そしてファンから託された夢に賭ける不屈の魂-アルゼンチンの名物記者が、卓越したインタビュー手腕によって22人のスターたちの内奥に迫る。ほかでは読めないミュージシャンの生の声が満載、国内の圧倒的情報不足を補うラテン音楽ファン垂涎の一冊。最新プロフィールをはじめ懇切な訳者解説付で入門書としても最適。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • チャーリー・ガルシア「俺はマハトマ・ガンジーさ!」
  • アルフレッド・シタロッサ「亡命生活は苦しみの連続でした」
  • カエターノ・ヴェローゾ「マイケル・ジャクソンは素晴らしいよ」
  • クリスティアン・エルナンデス・ラルギーア「今までの人生で、一度だって計画なんか立てたことはない」
  • フアン・"タタ"・セドロン「自分の過去を否定する気はないからね」
  • シルビオ・ロドリゲス「12歳の頃には金を稼ぐことしか考えていなかったよ」
  • ルイス・アルベルト・スピネッタ「私は自分のことをそれほど重要視してないんだ」
  • パッポ「ブルースってのは感情なんだ」
  • バイアーノ「レゲエが俺たちの耳を開かせたのさ」
  • ホアキン・サビーナ「私の夢はエルヴィスではなくボルヘスになることだったんだ」〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 カンタ・エン・エスパニョール! : 現代イベロアメリカ音楽の綺羅星たち
著作者等 Cavazza, José L.
八重樫 克彦
八重樫 由貴子
Cavazza Jos'e Luis
Cavazza José Luis
カバッサ ホセ・ルイス
書名ヨミ カンタ エン エスパニョール : ゲンダイ イベロ アメリカ オンガク ノ キラボシタチ
書名別名 Más allá de las máscaras
出版元 新評論
刊行年月 2012.10
ページ数 211p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7948-0917-9
NCID BB1047165X
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全国書誌番号
22163636
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言語 日本語
原文言語 スペイン語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
12歳の頃には金を稼ぐことしか考えていなかったよ シルビオ・ロドリゲス
この国のジャズ界ってのはさ,すっごく狭くて遅れてるんだ ロベルト・ペティナート
それでも私は音楽の純粋さを信じている リー・コニッツ
ほとんど瀕死の状態だったのよ メルセデス・ソーサ
アルバムは自分の子どものようなものだからね ルイス・サリーナス
ブルースってのは感情なんだ パッポ
マイケル・ジャクソンは素晴らしいよ カエターノ・ヴェローゾ
レゲエが俺たちの耳を開かせたのさ バイアーノ
亡命生活は苦しみの連続でした アルフレッド・シタロッサ
今はジャズがより世界に開かれたものとなった ジョン・パティトゥッチ
今までの人生で,一度だって計画なんか立てたことはない クリスティアン・エルナンデス・ラルギーア
俺はマハトマ・ガンジーさ! チャーリー・ガルシア
僕は人々を統率するのが好きなんだ アレックス・アクーニャ
単に私は好奇心の強い男なだけだ エグベルト・ジスモンチ
死がなければ生はその意義を失うだろう ジョアン・マヌエル・セラート
無邪気な小娘より賢明な老女になるほうを選ぶわ ヒタ・リー
私の夢はエルヴィスではなくボルヘスになることだったんだ ホアキン・サビーナ
私は一度たりとも称賛を求めたことなどない ディノ・サルーシ
私は自分のことをそれほど重要視してないんだ ルイス・アルベルト・スピネッタ
自分のしていることがますますわからなくなっていく フィト・パエス
自分の過去を否定する気はないからね フアン・"タタ"・セドロン
音楽は俺にとっての中庭みたいなものさ リカルド・モージョ
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