ビギナーズ哲学

デイヴ・ロビンソン 著 ; 鬼澤忍 訳

真理とはなにか、意味とはなにか、存在するとはなにか-。日常を生きるのに、こんな問いを考える必要はあまりなさそうに見える。しかし、それに真っ向から対峙してきた先人たちがいた!彼らの知恵つまり哲学を全体的に概観したいなら、哲学史に沿って追う方法が最適だ。本書は初期ギリシャ哲学者たちから始まり、中世神学、デカルトら近世哲学を経て、ポストモダニズム、分析哲学など今日の展開に至るまでを俯瞰。社会思想や科学の哲学も射程に入れて哲学史全体を網羅し、ごく平明な記述で、哲学が扱ってきた問題自身を浮き彫りにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 問い
  • 哲学とは何か?
  • 神政国家
  • ギリシャ人
  • ミレトス人の大問題
  • ピユタゴラスと数学
  • ヘラクレイトスと逆転する世界
  • パルメニデス
  • ゼノンの運動のパラドックス
  • エンペドクレスと四元素〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ビギナーズ哲学
著作者等 Robinson, Dave
Robinson, David
鬼澤 忍
ロビンソン デイヴ
書名ヨミ ビギナーズ テツガク
書名別名 INTRODUCING PHILOSOPHY
シリーズ名 ちくま学芸文庫 ヒ4-7
出版元 筑摩書房
刊行年月 2012.10
ページ数 185p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09455-1
NCID BB10414634
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全国書誌番号
22173135
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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