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法のクレオール序説 : 異法融合の秩序学
長谷川晃 編著
[目次]
- 法のクレオールと法的観念の翻訳
- 日本における法文化の変容と法のクレオール
- 人々は法律用語をいかに概念化するか-「権利」、「Hak」、「Right」
- フランス古法時代の一法格言に関する覚書-取消・原状回復をめぐって
- 訴訟法書・公証手引書における「職権と当事者」-12・13世紀「法生活の学問化」の一断面
- 中世後期ドイツの学識法曹と政治・外交活動
- ヴェーバーの「解釈的理解」と近代・近代法批判-アーレントとガダマーの間?!
- EUのなかのイギリスにおける憲法の主体的なクレオール
- 米国憲法訴訟の"外部"へのまなざし
- 近世前期の裁判物にみる上方都市の社会構造-「民事裁判」をめぐって
- 法のナラティヴと法的推論-志賀直哉『范の犯罪』を素材に
- 中国における個別事例を通じた規範変革運動の展開とその意義-中国法のあらたな段階
「BOOKデータベース」より
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