文化創造の図像学 : 日本の宗教空間と身体

阿部 泰郎【編】

[目次]

  • 文化創造の図像学-日本の宗教空間と身体
  • 1 中世宗教図像学の探求-説話図像と象徴図像(四天王寺をめぐる聖徳太子伝と絵伝-霊地を創る太子
  • 聖徳太子絵伝の制作拠点に関する一考察-四天王寺と法隆寺を中心に ほか)
  • 2 森羅万象の図像化-食・病・死(擬人化され、可視化される植物・食物-室町から江戸時代を中心に
  • 食物と疫病の合戦を描く錦絵について-食養生の観点から ほか)
  • 3 物話・説話・和歌と図像の織り成す諸位相(十二類歌合絵と詞書の"もどき"表現
  • 絵巻が語るものと楽器が語ること-フリーア本『地蔵菩薩霊験記絵』第四話をめぐって ほか)
  • 4 越境する図像と文化受容(布教のために使用された西洋美術-渡来から日本美術に及ぼした影響まで
  • キリスト教宣教の諸相-十六・十七世紀日本における表象と信仰)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 文化創造の図像学 : 日本の宗教空間と身体
著作者等 阿部 泰郎
書名ヨミ ブンカソウゾウノズゾウガク : ニホンノシュウキョウクウカントシンタイ
シリーズ名 アジア遊学
出版元 勉誠出版
刊行年月 2012.6.29
ページ数 230p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 978-4-585-22620-8
NCID BB09507975
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言語 日本語
出版国 日本
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