ロールズ正義論再説 : その問題と変遷の各論的考察

渡辺幹雄 著

"自由"と"平等"の両立を掲げた『正義論』の刊行によって政治哲学界に旋風を巻き起こしたジョン・ロールズ。そのリベラリズムの構想と基本概念を詳細に論じた本格的研究書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 道徳理論のパラダイム対決-ロールズとR.M.ヘア(メタ倫理学(倫理学方法論)
  • 規範倫理学(道徳の原理))
  • 第2部 ロールズ正義論の現在-『道徳哲学史講義』・『公正としての正義-再論』(『道徳哲学史講義』(二〇〇〇年)注解-ロールズ思想の変遷をたどる
  • 『公正としての正義-再論』(二〇〇一年)-最終応答を評価する)
  • 単なるヒュームの限界内のカント

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ロールズ正義論再説 : その問題と変遷の各論的考察
著作者等 渡辺 幹雄
書名ヨミ ロールズ セイギロン サイセツ : ソノ モンダイ ト ヘンセン ノ カクロンテキ コウサツ
出版元 春秋社
刊行年月 2012.4
版表示 新装版.
ページ数 413,10p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-393-33315-0
NCID BB0924758X
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全国書誌番号
22102285
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言語 日本語
出版国 日本
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