一瀬和夫, 福永伸哉, 北條芳隆 編
地域的、時期的にさまざまな展開を見せながら400年間にわたって景観の中に刻み込まれた古墳の数々は、古墳時代史の静かな証人である。それだけではなにも語らぬ資料から多くの歴史情報を導き出すことこそ考古学の醍醐味。各地で日々新たに蓄積される調査事例を踏まえながら、古墳の出現から消滅に至る長期の動向について、全国を俯瞰するマクロな視点と地域の特性を映し出すミクロな視点の双方から分析し、その変化の背景を問う。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ