ニッポンの小説 : 百年の孤独

高橋源一郎 著

「小説を書くとは、どういうことだろうか。小説を読む時、実際には、どんなことが起こっているのだろうか。あまりにも当たり前すぎて、同時に、あまりにも本質的であるからこそ、ほとんど、問題にされなかったことを、ぼくは考えた。考えながら、同時に、ぼく自身が小説を書いていた」。文学の根源的問題を作家が講義形式でわかりやすく語る。比類なきスリリングな文学論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ-ニッポン近代文学、百年の孤独
  • その小説はどこにあるのですか?
  • 死んだ人はお経やお祈りを聞くことができますか?
  • それは、文学ではありません
  • ちからが足りなくて
  • エピローグ-補講

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ニッポンの小説 : 百年の孤独
著作者等 高橋 源一郎
書名ヨミ ニッポン ノ ショウセツ : ヒャクネン ノ コドク
シリーズ名 ちくま文庫 た63-1
出版元 筑摩書房
刊行年月 2012.4
ページ数 521p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-42928-5
NCID BB08904142
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全国書誌番号
22105229
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言語 日本語
出版国 日本
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