日常性の環境美学

西村清和 編著

わたしたちの生活環境で創り出される美的な関わりとは?芸術を中心とした近代美学では対応できなかった、日常生活における美的経験を分析する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 景観の美学(風景の美学
  • アレクサンダー・フォン・フンボルトの自然絵画-自然の断片化と全体へのまなざし ほか)
  • 第2部 公共空間の美学(庭園の中の道具-桂離宮外腰掛をめぐって
  • 森林美学の歴史と射程-一九世紀ドイツの『森林美学』と日本におけるその受容 ほか)
  • 第3部 観光旅行の美学(旅の世紀としてのイギリス一八世紀-ギルピンのピクチャレスク・ツアーを中心として
  • Souvenir-観光体験の額縁 ほか)
  • 第4部 日常生活の美学(数寄と遊芸-私的芸術と関心性の美学
  • 雰囲気的景色観と雨境-雨の美学への序章)
  • 第5部 アートと環境の美学(生活に浸透するアート-問題解決型アートへの視座
  • 掃除ポイエーシス)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日常性の環境美学
著作者等 西村 清和
長野 順子
書名ヨミ ニチジョウセイ ノ カンキョウ ビガク
出版元 勁草書房
刊行年月 2012.3
ページ数 391, 4p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-326-65370-6
NCID BB08826366
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全国書誌番号
22071826
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言語 日本語
出版国 日本

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