奇跡の脳 : 脳科学者の脳が壊れたとき

ジル・ボルト・テイラー 著 ; 竹内薫 訳

脳科学者である「わたし」の脳が壊れてしまった-。ハーバード大学で脳神経科学の専門家として活躍していた彼女は37歳のある日、脳卒中に襲われる。幸い一命は取りとめたが脳の機能は著しく損傷、言語中枢や運動感覚にも大きな影響が…。以後8年に及ぶリハビリを経て復活を遂げた彼女は科学者として脳に何を発見し、どんな新たな気づきに到ったのか。驚異と感動のメモワール。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 脳卒中になる前の人生
  • 脳卒中の朝
  • 助けを求めて
  • 静寂への回帰
  • 骨まで晒して
  • 神経科の集中治療室
  • 二日目あの朝の後で
  • GGが街にやってくる
  • 治療と手術の準備
  • いよいよ手術へ
  • 最も必要だったこと
  • 回復への道しるべ
  • 脳卒中になって、ひらめいたこと
  • わたしの右脳と左脳
  • 自分で手綱を握る
  • 細胞とさまざまな拡がりをもった回路
  • 深い心の安らぎを見つける
  • 心の庭をたがやす

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 奇跡の脳 : 脳科学者の脳が壊れたとき
著作者等 Taylor, Jill Bolte
竹内 薫
茂木 健一郎
養老 孟司
テイラー ジル・ボルト
書名ヨミ キセキ ノ ノウ : ノウ カガクシャ ノ ノウ ガ コワレタ トキ
書名別名 My stroke of insight
シリーズ名 新潮文庫 テ-23-1
出版元 新潮社
刊行年月 2012.4
ページ数 350p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-10-218021-1
NCID BB08822773
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全国書誌番号
22078036
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本

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