東日本大震災と憲法

水島朝穂 著

震災後間もなく福島第一原発二〇キロ圏の南相馬市から大槌町吉里吉里地区まで八〇〇キロにわたる現地取材を敢行。憲法に基づく「人権」「平和」「自治」による復興への課題と展望を一憲法研究者が歩き、考え、書きつづる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 現場を行く(想定外という言葉-東日本大震災から一カ月
  • 災害派遣の本務化へ
  • 郡山から南相馬へ
  • 「トモダチ」という作戦
  • 「避難所」になった女川原発
  • 石巻と大船渡-被災地における新聞の役割
  • 南三陸、気仙沼、釜石など-被災地の自衛隊
  • 陸前高田の人々
  • 大槌町吉里吉里)
  • 第2部 東日本大震災からの復興に向けて-憲法の視点から(震災後初の憲法記念日に
  • 大震災からの復興と憲法
  • 大震災における多様なアクターの活動
  • 災害と犠牲-補償をどうするか
  • 国会と政府はどうだったか-「政治手動」の結果
  • 足尾銅山問題とフクシマ-田中正造の視点
  • 新しい連対の芽生え-ウルリッヒ・ベックの主張から)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 東日本大震災と憲法
著作者等 水島 朝穂
書名ヨミ ヒガシニホン ダイシンサイ ト ケンポウ : コノ クニ エノ チョクゲン
書名別名 この国への直言
シリーズ名 〈早稲田大学ブックレット「震災後」に考える〉シリーズ 009
出版元 早稲田大学出版部
刊行年月 2012.2
ページ数 100p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-657-11308-5
NCID BB08580732
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全国書誌番号
22059058
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言語 日本語
出版国 日本
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