内山節のローカリズム原論 : 新しい共同体をデザインする

内山節 著

地域とは何か、コミュニティ、共同体とは何か、これからの社会のかたちをどこに求めるべきなのか、そしてその背景にはどんな哲学、思想をつくりだす必要があるのか。それは震災後の復興を考えていく作業でもあり、同時に、いきづまった現代社会をいかに変えていったらよいのかについての考察でもあった(「はしがき」より)。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1講 コミュニティをどうとらえるか
  • 第2講 日本と欧米の社会観を比べてみると
  • 第3講 日本人にとって個とは何か
  • 第4講 共同体は単一ではなく多層的なものである
  • 第5講 日本の近代化は共同体をいかにしてこわしてきたか
  • 第6講 国民国家・市民社会・市場経済への反撃がはじまった
  • 第7講 風土論でローカルな世界をとらえる
  • 第8講 人間にとって主体とは何か
  • 第9講 「個としての主体」という牢獄
  • 第10講 復興のグランドデザインと価値の共有-3・11後の社会をデザインする

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 内山節のローカリズム原論 : 新しい共同体をデザインする
著作者等 内山 節
21世紀社会デザインセンター
書名ヨミ ウチヤマ タカシ ノ ローカリズム ゲンロン : アタラシイ キョウドウタイ オ デザイン スル
出版元 農山漁村文化協会
刊行年月 2012.2
ページ数 179p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-540-12121-0
NCID BB0854172X
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全国書誌番号
22063868
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言語 日本語
出版国 日本
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