池上俊一 著
ときに君主や神のために勇猛果敢な戦いをくり広げ、ときに風雅な趣味人として宮廷に華を添えた、中世ヨーロッパ社会の立役者-騎士。今もファンタジー世界で脈々と生き続けている彼らだが、その実態はあまり知られていない。騎士たちは何のために剣をとったのか、めざす道はどこにあったのか。騎士の誕生から没落まで、歴史のドラマを追いながら、その真の姿に迫る。
「BOOKデータベース」より
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