福島第一原発-真相と展望

アーニー・ガンダーセン 著 ; 岡崎玲子 訳

福島原発事故の直後にCNNでレベル7を指摘したガンダーセンは、スリーマイル島原発事故も含め、原発トラブルについての豊富な知識と経験を持つ。福島をめぐっても、情報が錯綜する中で的確な分析と警告を公表し、注目されてきた。三号機や四号機の潜在リスクも指摘している。隠された事故の真因とは何か?今後起こり得る危機には何があるのか?どのような対処が可能なのか?漏洩した膨大な放射性物質の健康への影響は?米専門家が福島第一原発の深刻な現状を明らかにし、安全な未来への糸口を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 メルトスルーという新概念
  • 1章 事故の真相とマーク1型のリスク
  • 2章 福島第一原発の各号機の状況
  • 3章 廃炉と放射性廃棄物処理
  • 4章 深刻な健康被害
  • 5章 避難と除染の遅れ
  • 6章 原発の黒い歴史
  • 7章 規制と安全対策
  • 8章 脱原発に向けて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 福島第一原発-真相と展望
著作者等 Gundersen, Arnie
岡崎 玲子
ガンダーセン アーニー
書名ヨミ フクシマ ダイ1 ゲンパツ シンソウ ト テンボウ
シリーズ名 集英社新書 0628B
出版元 集英社
刊行年月 2012.2
ページ数 189p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-08-720628-9
NCID BB08345131
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22060099
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想