戦後日本の親族関係

施利平 著

戦後の親族関係の変容を唱えてきた家族社会学の通説に挑み、戦前、戦後を通して構造的に変わっていない真相をデータから解き明かす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 核家族化と双系化という通説の検討(イエから核家族へ
  • 家族社会学でみる家族の変化
  • 社会学と隣接分野からみる家族・親族関係の変化
  • 新たなアプローチ)
  • 第2部 核家族化と双系化は起きたのか(日本社会に存在しつづける直系家族的要素
  • 今日の親子関係の実態
  • 歴史的変化
  • 日本の特徴)
  • 戦後日本の家族・親族の持続と変化
  • 墓の継承意識からみる祖先祭祀

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 戦後日本の親族関係
著作者等 施 利平
書名ヨミ センゴ ニホン ノ シンゾク カンケイ : カクカゾクカ ト ソウケイカ ノ ケンショウ
書名別名 核家族化と双系化の検証
シリーズ名 明治大学社会科学研究所叢書
出版元 勁草書房
刊行年月 2012.1
ページ数 169, 13p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-326-60238-4
NCID BB08040010
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全国書誌番号
22038961
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言語 日本語
出版国 日本
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