阿部亮 著
19歳で陸路を世界一周した高卒の法律家の物語。毎年1校、世界に学校を建てる新たな旅が始まった。「このまま立ち往生したバスの中で、地雷とともにひと晩過ごすほかないのか」と諦めかけていた時…。漆黒の暗闇が広がる中、遠くの方から光の塊がこちらに向かってくるのが見えた。その光は次第に大きくなり、ついにはグリコのパッケージに描かれているような軽快なマラソンランナーになった。小さなランナーの正体は、片手にタイマツを持った裸足の少年…。
「BOOKデータベース」より
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