西洋哲学史  2 (「知」の変貌・「信」の階梯)

神崎繁, 熊野純彦, 鈴木泉 責任編集

中世哲学とは、複数のルネサンスのくり返しであった-。三位一体論とはなにか。一なる神の本質と三つの位格とは。イスラーム哲学とキリスト教世界の交錯とは。アウグスティヌスとトマス・アクィナスを大きな峰としながら、複数性、脱中心性、多文化性を特色とするその多様な思考の世界を、「再開の哲学」として再構成する、意欲的な試みの第2巻。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序論 再開の哲学
  • 1 ヘレニズム哲学
  • 2 教父哲学
  • 3 中世の言語哲学
  • 4 イスラーム哲学-ラテン・キリスト教世界との交錯
  • 5 盛期スコラとトマス
  • 6 中世における理性と信仰
  • 7 志向性概念の歴史
  • 8 様相概念

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 西洋哲学史
著作者等 上枝 美典
加藤 和哉
周藤 多紀
土橋 茂樹
山内 志朗
山本 芳久
永嶋 哲也
熊野 純彦
神崎 繁
藤本 温
近藤 智彦
鈴木 泉
書名ヨミ セイヨウ テツガクシ
シリーズ名 講談社選書メチエ 512
巻冊次 2 (「知」の変貌・「信」の階梯)
出版元 講談社
刊行年月 2011.12
ページ数 448p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-06-258515-6
NCID BB07625620
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全国書誌番号
22022286
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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