鹿毛敏夫 著
九州豊後の大友氏は、大陸に近い地の利を活かして、十三〜十六世紀にわたり、中国や東南アジアを意識した政治・外交・経済・文化的政策を実行した。戦国大名の政権定義の枠組みをはるかに越え、「アジアン大名」としてのグローバルな志向性をもった国際的地域政権の営みを、日本・中国・インド・ポルトガルに残る史料・絵画・遺物などから解明する。
「BOOKデータベース」より
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