小松和彦 著
高知県旧物部村の峻険な地に暮らす村人たちが守り伝えてきた「いざなぎ流」。"現代の安倍晴明"と称される太夫の神秘的な祭儀、物語性に富む祭文、神霊を象った数百種もの御幣など、そのすべてに原始の信仰の姿を見いだすことができる。陰陽道や修験道、神道、仏教と混淆しつつ、独自の信仰を今に伝える「いざなぎ流」の、謎に満ちた歴史と文化に分け入り、日本人の精神の根源に迫る。
「BOOKデータベース」より
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