シャーロック・ホームズの誤謬

ピエール・バイヤール 著 ; 平岡敦 訳

『アクロイドを殺したのはだれか』で、エルキュール・ポワロの推理に異を唱え、アガサ・クリスティ『アクロイド殺害事件』の真犯人を暴き出した"推理批評"家バイヤールが、今回はシャーロック・ホームズに挑戦する。シリーズ中の代表的長編『バスカヴィル家の犬』を俎上に、ホームズの推理の疑問点、矛盾点を指摘し、事件の真相に迫るのみならず、ホームズとドイルの関係をも分析するという知的スリルに満ちた現代文学批評の傑作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ダートムアの荒地
  • 捜査
  • 再捜査
  • 幻想性
  • 現実
  • バスカヴィル家の犬

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 シャーロック・ホームズの誤謬
著作者等 Bayard, Pierre
平岡 敦
バイヤール ピエール
書名ヨミ シャーロック ホームズ ノ ゴビュウ : バスカヴィルケ ノ イヌ サイコウ
書名別名 L'Affaire du chien des Baskerville

『バスカヴィル家の犬』再考
シリーズ名 シャーロック・ホームズ
Key library
出版元 東京創元社
刊行年月 2011.6
ページ数 231p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-488-01532-9
NCID BB06846704
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21953174
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想