「政治主導」の落とし穴 : 立法しない議員、伝えないメディア

清水克彦 著

「政治主導」「脱官僚」を掲げる民主党が政権交代を果たしてから二年。震災復興のみならず、国会はあらゆる局面で機能が停止したかに見える。迷走をくり返す政治に一体何が欠けているのか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 民主党政権の漂流(「政治主導」と「脱官僚」
  • 政権発足三日目の幹事長通知 ほか)
  • 第2章 激動の九〇年代と議員立法(議員立法とは何か
  • 議員立法は中身が見えやすい ほか)
  • 第3章 変わる政治システム、変わらない議員の意識(政治改革と政党助成制度
  • 政策秘書の誕生 ほか)
  • 第4章 揺らぐ記者クラブ制度とメディア(「小泉劇場」に乗っかったメディア
  • 「わかった」報道の罪 ほか)
  • 第5章 受け手に求められる政治リテラシー(テレビの「洪水報道」には要注意
  • 世論調査にだまされない ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「政治主導」の落とし穴 : 立法しない議員、伝えないメディア
著作者等 清水 克彦
書名ヨミ セイジ シュドウ ノ オトシアナ : リッポウシナイ ギイン ツタエナイ メディア
シリーズ名 平凡社新書 603
出版元 平凡社
刊行年月 2011.9
ページ数 243p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-582-85603-3
NCID BB0681243X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21994683
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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