昭和と日本人失敗の本質

半藤一利 著

なぜ、日本はあの戦争に突き進んでしまったのか?歴史探偵の原点。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 大日本帝国の戦争目的(新聞がリードした開戦への道-伊藤正徳主筆「時事新報」の抵抗
  • 吉田茂の対中国強硬論
  • 大日本帝国の戦争目的-日清・日露戦争の開戦の詔書から落とされたもの
  • 山本五十六が恐れた「衆愚」集団主義
  • 「太平洋戦争ってナーニ?」-歴史は面白い)
  • 第2章 「大艦巨砲」よ、さらば!(ノモンハン事件症候群-南進・対米戦争への道
  • ルーズベルトの甘い言葉-むなしかった日米首脳会談
  • 海軍は「善玉」なるか?-軍縮なんかクソ喰らえ
  • 「大艦巨砲」よ、さらば!-無用となった戦艦七十九隻
  • 墓標一万六千里-五隻の潜水艦
  • 知られざると東条暗殺計画)
  • 第3章 「最後の聖断」が訴えたもの(歴史の中の長岡空襲と新潟
  • 幻のソ連の「日本本土侵攻計画」
  • 「天皇制を残さなくてはならない」-米国務次官・グルーの見識
  • スターリンが決断した「シベリア抑留」
  • 「最後の聖断」が訴えたもの
  • 敗戦と「どうせ」「いっそ」「せめて」-日本的ということ
  • 敗戦への道と鈴木貫太郎)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 昭和と日本人失敗の本質
著作者等 半藤 一利
書名ヨミ ショウワ ト ニホンジン シッパイ ノ ホンシツ
シリーズ名 Wide shinsho
出版元 新講社
刊行年月 2011.8
ページ数 226p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-86081-393-2
NCID BB06575800
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全国書誌番号
21961178
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言語 日本語
出版国 日本
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