杉山三郎, 嘉幡茂, 渡部森哉 著
コロンブスが「新大陸発見」を宣言していた頃、すでにアメリカ大陸では500ほどの先住民族が文化的な生活を営んでいた。16世紀に侵入したヨーロッパ人が見た人々は、自然の中にわずかに散在する蛮族ではなく、すでに新大陸のほぼ全域で、特有な世界観、科学、農業、そして洗練された技術を発達させた数千万人という先住民のごく一部にすぎなかった。アンデス・メソアメリカは、その文明発祥の地である。
「BOOKデータベース」より
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