建築少年たちの夢 : 現代建築水滸伝

布野修司 著

1960年代末から70年代にかけて、全共闘運動が燃えさかる中に、建築少年たちの「梁山泊」が日本各地にいくつもできた。そうした「梁山泊」の中から世界に名を轟かせる建築家が育っていった。本書は、そうした建築家たちと「梁山泊」で出会い、その活動を見続けてきた著者による、いわば「現代建築水滸伝」である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 近代建築批判の行方 メタボリズム以後
  • 第1章 永遠の建築少年-安藤忠雄
  • 第2章 建築の始原へ-藤森照信
  • 第3章 かたちの永久革命-伊東豊雄
  • 第4章 家族と地域のかたち-山本理顕
  • 第5章 セルフビルドの世界-石山修武
  • 第6章 建築の遺伝子-渡辺豊和
  • 第7章 地球に根ざして-象設計集団
  • 第8章 集落から宇宙へ-原広司
  • 第9章 「世界建築」の羅針盤-磯崎新
  • 終章 建築の根源 建築少年たちへ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 建築少年たちの夢 : 現代建築水滸伝
著作者等 布野 修司
書名ヨミ ケンチク ショウネンタチ ノ ユメ : ゲンダイ ケンチク スイコデン
出版元 彰国社
刊行年月 2011.6
ページ数 367p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-395-01027-1
NCID BB05963032
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全国書誌番号
21942951
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言語 日本語
出版国 日本
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