原発になお地域の未来を託せるか : 福島原発事故-利益誘導システムの破綻と地域再生への道

清水修二 著

深刻な事態が進行する福島原発事故。なぜ、地域は原発を引き受けてきたのか。そして、地域は原発から抜け出せるか。長年、福島の地で"社会科学""地方自治"の視点から原発問題を研究・発言してきた著者待望の書き下ろし。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 原発震災は何をもたらしたか(原子力災害とはどういうものか
  • 福島原発で何が起こったのか ほか)
  • 第2章 社会問題としての原子力発電(迷惑施設の立地問題と「環境負荷の転移」
  • 原子力施設の立地 ほか)
  • 第3章 原子力発電の財政学(電源三法システムの成立
  • 電源立地促進システムの展開 ほか)
  • 第4章 原子力発電と地域の将来(原子力で地域は発展するか
  • 「豊かさ」の中身 ほか)
  • 第5章 復興に向けた道筋(双葉地方はどうなるのか
  • 原発災害と地方自治の問題 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 原発になお地域の未来を託せるか : 福島原発事故-利益誘導システムの破綻と地域再生への道
著作者等 清水 修二
書名ヨミ ゲンパツ ニ ナオ チイキ ノ ミライ オ タクセルカ : フクシマ ゲンパツ ジコ - リエキ ユウドウ システム ノ ハタン ト チイキ サイセイ エ ノ ミチ
出版元 自治体研究社
刊行年月 2011.6
ページ数 148p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-88037-570-0
NCID BB0591635X
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全国書誌番号
21941125
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言語 日本語
出版国 日本
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