京(みやこ)を支配する山法師たち : 中世延暦寺の富と力

下坂守 著

白河上皇に「三不如意」の一つといわしめた「山法師」の嗷訴。延暦寺が、中世的権力として力と富を持ち得たのはなぜか。室町幕府に政治改革を迫り、戦乱を生き抜いた寺僧たちの姿から世俗権力延暦寺の実態を解明する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 延暦寺の創建と衆徒の登場
  • 1 衆徒の武力
  • 2 神輿造替と日吉神人
  • 3 衆徒と坂本
  • 4 嗷訴と幕府
  • 5 幕府の改革と応仁・文明の乱

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 京(みやこ)を支配する山法師たち : 中世延暦寺の富と力
著作者等 下坂 守
書名ヨミ ミヤコ オ シハイスル ヤマホウシタチ : チュウセイ エンリャクジ ノ トミ ト チカラ
書名別名 京を支配する山法師たち
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2011.5
ページ数 237p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-642-08055-2
NCID BB05659632
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全国書誌番号
21934958
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言語 日本語
出版国 日本
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