実践をふりかえるための教育心理学 : 教育心理にまつわる言説を疑う

大久保智生, 牧郁子 編

[目次]

  • 「心の教育」は有効か-「心の時代」を超えて「命の教育」へ
  • モンスターのような親は増えたのか-親の怒りと訴えの背後にあるもの
  • 日本の子どもの学ぶ意欲は低いのか-学習意欲を巡る3つの「思い込み」を吟味する
  • 「全国学力・学習状況調査」は学力の現状を客観的に知るための科学的な調査か-「初期状況」にみるポリティクス
  • 授業は誰のために行われているのか-「子どものため」といえる授業実践を考える
  • 今の子どもを指導することは難しいのか-子どもの力を引き出す学級経営
  • 問題児と向き合うことが生徒指導なのか-荒れる学校とどう向き合うか
  • いじめられる側にも問題があるのか-いじめ現象の理解といじめ対策実践の再考
  • 現代の子どもや若者は社会性が欠如しているのか-コミュニケーション能力と規範意識の低下言説からみる社会
  • 社会的スキル訓練をすれば、すべての人づきあいの問題は解消するのか-社会的スキル訓練の実際と実施時の留意点〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 実践をふりかえるための教育心理学 : 教育心理にまつわる言説を疑う
著作者等 大久保 智生
牧 郁子
書名ヨミ ジッセン オ フリカエル タメノ キョウイク シンリガク : キョウイク シンリ ニ マツワル ゲンセツ オ ウタガウ
出版元 ナカニシヤ
刊行年月 2011.4
ページ数 227p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7795-0531-7
NCID BB05554703
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全国書誌番号
22001028
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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