世界の歴史  15

成瀬 治【著】

ルネサンス、宗教改革を経て、市民社会の形成へ。それは中世以来、引き継がれてきたものと、近代的な要素とが複雑に絡み合い、そこから新たなものが生まれ成長してゆく"複雑にして多面的な運動"だった。新大陸発見から産業革命前夜にかけて、近代社会の形成に向かうヨーロッパの姿を再現、絶対王政の栄華の陰で苦しむ庶民の姿までもいきいきと描く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 中世的世界の崩壊
  • 第2章 アルプスの北と南
  • 第3章 国家のなかの教会
  • 第4章 暴君をたおせ
  • 第5章 転換期としての十七世紀
  • 第6章 議会の国・王権の国
  • 第7章 戦争と租税、そして民衆
  • 第8章 人民によらぬ人民のための統治
  • 第9章 市民社会の成長

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 世界の歴史
著作者等 成瀬 治
書名ヨミ セカイ ノ レキシ
書名別名 近代ヨーロッパへの道
巻冊次 15
出版元 講談社
刊行年月 1978.1
ページ数 393, 10p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-06-292045-2
NCID BB05408927
BN02412729
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
78005772
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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