ハウス・オブ・ヤマナカ : 東洋の至宝を欧米に売った美術商

朽木ゆり子 著

なぜアメリカの有名美術館には、日本や中国の国宝級名品が収蔵されているのか?ロックフェラーらアメリカの大富豪を相手に超一級の美術品を商った山中商会の興亡。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 琳派屏風の謎
  • 第1部 古美術商、大阪から世界へ(「世界の山中」はなぜ消えたか
  • アメリカの美術ブームと日本美術品
  • ニューヨーク進出
  • ニューヨークからボストンへ)
  • 第2部 「世界の山中」の繁栄(ロンドン支店開設へ
  • フリーアと美術商たち
  • 日本美術から中国美術へ
  • ロックフェラー家と五番街進出
  • 華やかな二〇年代、そして世界恐慌へ
  • 戦争直前の文化外交と定次郎の死)
  • 第3部 山中商会の「解体」(関税法違反捜査とロンドン支店の閉鎖
  • 日米開戦直前の決定
  • 開戦、財務省ライセンス下の営業
  • 敵国資産管理人局による清算作業
  • 閉店と最後の競売
  • 第二次世界大戦の山中商会)
  • 如来座像頭部

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ハウス・オブ・ヤマナカ : 東洋の至宝を欧米に売った美術商
著作者等 朽木 ゆり子
書名ヨミ ハウス オブ ヤマナカ : トウヨウ ノ シホウ オ オウベイ ニ ウッタ ビジュツショウ
出版元 新潮社
刊行年月 2011.3
ページ数 356p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-10-328951-7
NCID BB05385242
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全国書誌番号
21919163
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言語 日本語
出版国 日本
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