世界経済危機とマルクス経済学

基礎経済科学研究所 編

08年金融危機で破綻した主流派経済学に対して、資本主義の危機打開を展望するマルクス経済学の優位性を示す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 世界経済危機はなぜ起こり、どう続いているか(現代の恐慌の特徴を考える-通貨制度の変遷を軸として
  • 2008年アメリカのバブル経済循環の崩壊
  • 国際的過剰貨幣資本と世界金融経済危機 ほか)
  • 第2部 マルクス経済学の優位性-近代経済学との対峙(『資本論』と『帝国主義論』で解決済みの今次経済危機
  • 経済危機をめぐる欧米マルクス派-近代経済学批判から政治経済学の深化へ
  • 危機を招いた近代経済学とは何か-批判の対象と方法 ほか)
  • 第3部 金融投機化と蓄積至上主義への対案(金融の投機化と金融規制・金融危機管理
  • 社会的責任金融・国際的責任金融と金融ユニバーサルデザイン-『資本論』から探る金融の公共性
  • 過剰資本を解消する道(1):定常・発展型経済へ ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 世界経済危機とマルクス経済学
著作者等 基礎経済科学研究所
書名ヨミ セカイ ケイザイ キキ ト マルクス ケイザイガク
出版元 大月書店
刊行年月 2011.3
ページ数 244p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-272-15039-7
NCID BB05273056
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全国書誌番号
21914547
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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