文字・文・ことばの近代化

菅野則子 著

元来社会的動向・政治的動向と密接に結びついた「文字・文・ことば」の動きは、明治維新以降、ときには日本語のローマ字表記の公用が真剣に論議されるなど、波乱万丈だった。本書はそうした「文字・文・ことば」の動きのなかに、日本の近代を炙り出している。

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[目次]

  • 1 文字(漢字をめぐる諸問題
  • 維新期における文字事情-日本の近代化に向けて
  • 文字雑談
  • 当用漢字・常用漢字)
  • 2 文・文体(文体の変遷
  • 仮名遣いと敬語
  • 文字・ことばにみる男女差
  • 漢文体・文語体・和語)
  • 3 ことば(ことばをめぐる議論
  • 世界の言語とその状況
  • 外来語
  • いろいろな用語)

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この本の情報

書名 文字・文・ことばの近代化
著作者等 菅野 則子
書名ヨミ モジ ブン コトバ ノ キンダイカ
出版元 同成社
刊行年月 2011.3
ページ数 205p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-88621-552-9
NCID BB05141780
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全国書誌番号
21906827
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言語 日本語
出版国 日本
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