外国人へのまなざしと政治意識

田辺俊介 編著

日本人は外国人をどう思っているのか。外国人地方参政権や多文化共生など、グローバル化で生じたあらたな政治的争点に対する現代日本の世論を、詳細なデータ分析で解き明かす一冊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • グローバル化する日本における外国人と政治
  • 第1部 対外国人意識の解明(ナショナリズム-その多元性と多様性
  • 移民-外国人増加に誰がメリットを感じ、誰がデメリットを感じるのか?
  • 共生社会-「自立型共生」の理想と困難
  • シティズンシップ-誰が、なぜ外国人への権利付与に反対するのか?)
  • 第2部 政治意識と対外国人意識の関連(ネオリベラリズム-その多元性と対立軸の交錯
  • 政党支持-民主党政権誕生時の政党支持の構造
  • 政権交代-二大政党間を揺れ動く層の特徴とは何か?
  • ポピュリズム-石原・橋下知事を支持する人々の特徴とは何か?)
  • 「外国人」と「内国人」-新たな「国民」の構築

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 外国人へのまなざしと政治意識
著作者等 田辺 俊介
書名ヨミ ガイコクジン エノ マナザシ ト セイジ イシキ : シャカイ チョウサ デ ヨミトク ニホン ノ ナショナリズム
書名別名 社会調査で読み解く日本のナショナリズム
出版元 勁草書房
刊行年月 2011.2
ページ数 225, 31p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-326-65359-1
NCID BB04961789
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全国書誌番号
21901958
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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