谷山雅彦 著
鬼ノ城 総社市吉備高原の南端に位置し、瀬戸内海を見渡す絶好の眺望をもつ古代の山城。名の由来は地元の鬼退治神話(桃太郎伝説)からであるが、記紀には鬼ノ城に関する記事がなく、永らく何のために造られたのかわからない謎の城であった。近年の調査研究により城の実態が解明され、7世紀の唐や新羅軍襲来に対する備えであった可能性が高まっている。
「BOOKデータベース」より
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