「教育」としての職業指導の成立 : 戦前日本の学校と移行問題

石岡学 著

学校による職業への移行の関与を「教育的営為」ととらえる認識枠組みは、いかに形成・構築されていったのか。史料を読み解き詳細に分析する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 なぜ「学校から職業への移行」が問題となるのか
  • 第1章 学校教育に対する職業指導の導入-一九二七年一一月文部省訓令第二〇号の発令まで
  • 第2章 職業指導のアポリアと方法論の分岐
  • 第3章 職業指導における「職業精神」
  • 第4章 選職・就職先決定プロセスにおける「教育的まなざし」
  • 第5章 学校での職業指導を支えたもの-「愛」というマジックワード
  • 第6章 戦時期における職業指導の変容と連続性
  • 終章 学校と職業との関係性を改めて問い直す

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「教育」としての職業指導の成立 : 戦前日本の学校と移行問題
著作者等 石岡 学
書名ヨミ キョウイク ト シテノ ショクギョウ シドウ ノ セイリツ : センゼン ニホン ノ ガッコウ ト イコウ モンダイ
出版元 勁草書房
刊行年月 2011.1
ページ数 233, 15p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-326-25068-4
NCID BB04529482
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全国書誌番号
21883362
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言語 日本語
出版国 日本
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