大恐慌のアメリカ : ポール・クローデル外交書簡1927-1932

ポール・クローデル 著 ; 宇京頼三 訳

1929年の「ウォール・ストリートのパニック」を軸に、その前後におけるアメリカの政治情勢と経済の状況を伝える詩人外交官のドキュメント。歴史的証言であることはもとより、今日の金融経済分析にも大きな示唆を与える第一級の原資料。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 一九二七年末のアメリカにおける経済の一般的状況
  • アメリカの失業
  • アメリカの繁栄、その原因と状況、それを脅かす危険
  • アメリカの「チェーン方式」と小売の再編
  • クーリッジ大統領政権
  • 帰任の印象
  • 休戦十周年記念日のクーリッジ大統領の演説
  • 一九二七年のアメリカの対外収支と対外資本投資
  • 農産物関税価格引上げ問題
  • ウォール・ストリートの投機〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 大恐慌のアメリカ : ポール・クローデル外交書簡1927-1932
著作者等 Claudel, Paul
宇京 頼三
クローデル ポール
書名ヨミ ダイキョウコウ ノ アメリカ : ポール クローデル ガイコウ ショカン 1927 1932
書名別名 La crise,Amerique 1927-1932
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス 951
出版元 法政大学出版局
刊行年月 2011.1
ページ数 232p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-588-00951-8
NCID BB04427540
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全国書誌番号
21941315
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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