構造生物学の発展 : ノーベル賞の生命科学入門

石田寅夫 著

ノーベル賞受賞研究でたどる構造生物学の発展の歴史から将来展望まで。構造生物学で使われる構造解析手段は、他の分野で使われていた手法を工夫して取り入れたものである。構造決定の歴史と、分子生物学との融合、今後の展望まで、ノーベル賞受賞者の研究人生を振り返りながら、構造生物学の全体像に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 構造生物学の発展
  • 構造解析法の開発
  • 低分子生化学物質・タンパク質・DNA・ウイルスの結晶化とその立体構造決定
  • 細胞小器官の構造と機能の解明
  • ATP合成機構の構造と機能の解明
  • 核酸・タンパク質複合体の構造の解明
  • 光合成反応中心複合体の構造と機能の解明
  • 水およびイオンチャネルの発見とその構造と機能の解明
  • 溶液中での生体高分子の3次元構造の決定に関するNMR分光法の開発
  • 遺伝子情報の転写機構と翻訳機構の構造と機能の解明
  • 構造生物学の将来(現状と将来展望)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 構造生物学の発展 : ノーベル賞の生命科学入門
著作者等 石田 寅夫
書名ヨミ コウゾウ セイブツガク ノ ハッテン : ノーベルショウ ノ セイメイ カガク ニュウモン
出版元 講談社
刊行年月 2010.12
ページ数 148p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-06-153883-2
NCID BB04291766
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全国書誌番号
21860615
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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