ゲーテ『親和力』における「倫理的なもの」

中井真之 著

「デモーニッシュなもの」「汎神論的自然観」「意識と無意識」等々と関連づけて、ゲーテとスピノザ主義の関連を跡づける。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 ゲーテにおけるスピノザの受容(ワイマール期以前のスピノザの受容
  • 「スピノザ論争」時のスピノザの受容
  • ゲーテの物理学研究と「分極性」の現象-シェリングとヤコービ)
  • 第2部 『親和力』と「スピノザ主義」における「倫理的な問題」(『親和力』における「倫理性」をめぐるゲーテの発言
  • 『親和力』における「スピノザ主義」の痕跡
  • 「倫理的な行為」の「主体」としての人間
  • 「神性」の「似姿」としての「人間の形姿」)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ゲーテ『親和力』における「倫理的なもの」
著作者等 中井 真之
書名ヨミ ゲーテ シンワリョク ニ オケル リンリテキナ モノ : F H ヤコービ ノ スピノザ シュギ ヒハン トノ カンレン ニ オイテ
書名別名 F・H・ヤコービの「スピノザ主義」批判との関連において
出版元 鳥影社・ロゴス
刊行年月 2010.12
ページ数 230p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-86265-268-3
NCID BB04250135
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全国書誌番号
21943669
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言語 日本語
出版国 日本
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