本田哲郎 著
聖書は一つ-旧約も新約も、聖書の諸文書は相互に引用し合い、言及し合い、有機的に結合して、一つの全体をなしている。そこから発信されるメッセージの中心にあるもの、それは、神がつねに新しく、貧しく小さくされた者たちを選び、かれらと共に働いてすべての人を救うという、「選びの神学」による福音であった。四つの福音書を中心に、著者自身の新訳に基づいて、テキスト相互の関連の糸を手繰り、独自の読みを根拠づける。聖書の、こんな読み方があった-宗教を超えて福音を。
「BOOKデータベース」より
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