MISHIMA! : 三島由紀夫の知的ルーツと国際的インパクト

イルメラ・日地谷=キルシュネライト 編

三島の存在感の大きさは、いまだに世界中の人々を魅了し、刺激を与え続けている。"総合芸術作品"としての人間三島を、その美学、芸術、思想などから多面的にアプローチする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 二十一世紀の三島-序に代えて
  • 1 私と三島(友人三島
  • ロシアの作家ミシンカ ほか)
  • 2 パネルディスカッション-三島由紀夫の芸術的遺産(三島由紀夫の作品と人生を語る)
  • 3 三島由紀夫の国際的インパクト(テロは美か-三島由紀夫の現在
  • 今日でもなお三島が舞台に登場するのは ほか)
  • 4 三島由紀夫の複合文化的源泉(三島とラシーヌ
  • 三島由紀夫の『英霊の声』-近代の能楽として ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 MISHIMA! : 三島由紀夫の知的ルーツと国際的インパクト
著作者等 Akunin, Boris
Bierwirth, Gerhard
Buljan, Ivica
Goodman, David G.
Hijiya-Kirschnereit, Irmela
Keene, Donald
Sica, Virginia
テレングト アイトル
三島 憲一
三浦 雅士
平野 啓一郎
林 道郎
武井 典子
洪 潤杓
細江 英公
井上 康彦
日地谷 周二
森 政明
高村 峰生
日地谷=キルシュネライト イルメラ
書名ヨミ MISHIMA : ミシマ ユキオ ノ チテキ ルーツ ト コクサイテキ インパクト
出版元 昭和堂
刊行年月 2010.12
ページ数 325p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-8122-1064-2
NCID BB04198217
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全国書誌番号
21849346
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
アイデンティティを巡って 平野 啓一郎
アジアにおける三島文学 テレングト・アイトル
パネルディスカッション-三島由紀夫の芸術的遺産 三島由紀夫の作品と人生を語る イルメラ・日地谷=キルシュネライト, イヴィツァ・ブリヤン, ドナルド・キーン, ボリス・アクーニン, 平野啓一郎, 日地谷周二, 細江英公
ロシアの作家ミシンカ ボリス・アクーニン, 日地谷周二
三島あるいは拒否された承認 ゲアハルト・ビアヴィルト, 井上康彦
三島の残像 林 道郎
三島由紀夫とニーチェ 三島 憲一
三島由紀夫とフランス心理小説 トゥンマン武井典子
三島由紀夫の『英霊の声』 レベッカ・マック, 高村峰生
三島由紀夫の国際的インパクト テロは美か 三浦雅士
三島由紀夫の複合文化的源泉 三島とラシーヌ ドナルド・キーン
世界の文学と三島 イルメラ・日地谷=キルシュネライト, 井上康彦
今日でもなお三島が舞台に登場するのは ヴィルジニア・シーカ, 森政明
悪の歪曲 デイヴィッド・グッドマン
私と三島 友人三島 ドナルド・キーン, 日地谷周二
細江英公写真集『薔薇刑』の発端について 細江 英公
韓国における三島由紀夫の受容 洪 潤杓
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