法学と経済学のあいだ : 規範と制度を考える

宇佐美誠 編著

法と経済学の方法を深化させ、その研究領域を拡張する、法哲学者・経済学者・実定法学者の学際的試み。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 基本概念とモデルの再定位(効率性と正義-法と経済学の基礎理論のために
  • 法と経済学をめぐる法観念の相剋
  • 人間モデルにおける規範意識の位置-法学と経済学の間隙を埋める)
  • 第2部 法解釈学と経済学の内省(法の規範理論に向かって-法政策分析vs法解釈学
  • 政策基礎理論としての厚生経済学の限界と今後の可能性)
  • 第3部 法制度の分析と構想(公的扶助制度に関する法と経済学-「福祉的自由への権利」の妥当性と実効性について
  • 公教育と機会の平等-現代正義論に対する厚生経済学の影響の一側面
  • 要件事実論に対する経済学的視点からの一分析)
  • 第4部 コメント

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 法学と経済学のあいだ : 規範と制度を考える
著作者等 宇佐美 誠
書名ヨミ ホウガク ト ケイザイガク ノ アイダ : キハン ト セイド オ カンガエル
出版元 勁草書房
刊行年月 2010.11
ページ数 206p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-326-40262-5
NCID BB04014030
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全国書誌番号
21855761
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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