戦後日本の地方議会 : 1955~2008

馬渡剛 著

都道府県議会の実態はいかなるものか。戦後50余年に及ぶ期間を対象にした膨大な資料・データに基づいた本書では、従来の研究では看過されてきた都道府県議会のフォーマルな政策的影響力を検証している。また、日本政治において地方議員が果たしてきたいくつかの重要な役割も明らかにした。彼らはなぜ国会の第一の人材供給源となりえたのか、また自民党一党優位制存続の理由を地方議員の視角から解明する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 地方自治研究と地方政治論
  • 第1章 地方政治研究の理論的枠組み
  • 第2章 都道府県議会の諸類型と知事の党派的属性
  • 第3章 議員構成と役職人事
  • 第4章 知事提出議案に対する議会の議決
  • 第5章 地方政治エリートの国政進出
  • 終章 一党優位制と地方議員

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 戦後日本の地方議会 : 1955~2008
著作者等 馬渡 剛
書名ヨミ センゴ ニホン ノ チホウ ギカイ : 1955 2008
シリーズ名 Minerva人文・社会科学叢書 145
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2010.9
ページ数 310p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-623-05787-0
NCID BB03079176
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全国書誌番号
21948261
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言語 日本語
出版国 日本
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