郡上八幡伝統を生きる : 地域社会の語りとリアリティ

足立重和 著

郡上おどりの来し方行く末は?長良川河口堰反対運動とは何だったのか?伝統文化と観光と環境運動。人々の交錯した語りのデータからリアリティの"民俗的色合い"を探る。水と踊りのまち発モノグラフ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 郡上八幡へようこそ
  • 第1部 郡上おどりを踊る(「城下町」というリアリティ-郡上八幡の社会学的スケッチ
  • 郡上おどりの「保存」-伝統文化のリアリティをささえる推論
  • 郡上おどりの「独自性」-あいまいさを管理する方法
  • "風情"という審美的リアリティ
  • ノスタルジーがささえる伝統文化の継承)
  • 第2部 長良川を守る(直接対話のもどかしさ-長良川河口堰をめぐる分離型ディスコミュニケーション
  • 対話を拒むレトリック-長良川河口堰をめぐる対決型ディスコミュニケーション
  • 運動の分裂と自己正当化の語り-住民のカテゴリー化による微細な抵抗
  • 「町衆システム」という仕掛け-地域社会の意志決定システム
  • 論争としての観光・環境問題
  • 郡上八幡の人々の生きざまに学ぶ)
  • 郡上八幡の人々の生きざまに学ぶ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 郡上八幡伝統を生きる : 地域社会の語りとリアリティ
著作者等 足立 重和
書名ヨミ グジョウ ハチマン デントウ オ イキル : チイキ シャカイ ノ カタリ ト リアリティ
出版元 新曜社
刊行年月 2010.8
ページ数 322, 6p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7885-1202-3
NCID BB03057606
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全国書誌番号
21895400
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言語 日本語
出版国 日本
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